サウナコタンの総支配人として施設運営を統括し、本社では社長室の室長として新規事業やブランド設計に携わっています。
現場と本社、二つの立場を行き来しながら、チームとともに“まだない形”を生み出していくのが自分の仕事です。
お風呂が好きになったきっかけは祖父との思い出でした。
幼い頃から銭湯や温泉に通い、大学時代には札幌中のサウナを巡るほど夢中に。社会人になってからは、「好きなことを仕事にしたい」と考えるようになり、いまの仕事に出会いました。
サウナは、唯一“デジタルから解放される場所”。スマホを持ち込めない空間だからこそ、頭がスッキリしてアイデアが浮かぶ。そんな時間が自分にとっての原点です。
現在は、現場でお客様の声を拾いながら、経営視点で仕組みを整える立場。
ときに新しい施策を打ち出し、ときに課題を整理しながら、“お客様の体験”を中心に施設を成長させていくことを心がけています。
本社では社長室の室長として、新店舗や新事業の立ち上げにも関わっています。
行政との調整、デザイン監修、マーケティング、ブランディングまで幅広く担当し、社長からの依頼にはスピード感をもって応えるのがモットーです。
自分の強みは、人との距離を縮めるスピード。初めて会う人ともすぐに打ち解けられるので、社長が直接登場する前の“つなぎ役”を担うことが多いですね。
最近は、チームの動きも整ってきていて、「自分がいなくても回る仕組み」をつくる段階に入っています。
前線で走ってきた分、今は周囲に託すことを意識しています。
2024年に入社し、翌年には最年少で役員に就任しました。評価されたのは、“ゼロから形にする力”だと思っています。前例がなくても動いて形にする、そのスピードと柔軟さは自分の強み。
同時に、「なぜそれをやるのか」という目的を常に意識して仕事をしています。上司に対しても意見をはっきり伝えるようにしていて、“イエスマンではなく、自分の考えを持つ人”でありたいと思っています。
役員になってからは、会社全体の温度をつなぐ“橋渡し役”のような立場になりました。
立場の違う人同士が、気持ちよく話し合える環境を整えること。それが自分にできる貢献だと思っています。
北海道ホテル&リゾートホールディングスの魅力は、人のあたたかさ。社長も含め、誰もが人間味にあふれていて、「人をちゃんと見てくれる会社」だと感じています。
この環境で、尊敬する先輩たちから学びながら、自分も誰かの背中になれるよう成長したい。そしてサウナコタンという場所を、誰もが肩の力を抜いて過ごせる“みんなの居場所”にしていきたいと思っています。若い人も、ご年配の方も、三世代でも楽しめる場所に。
何度も来てくれる方には安心とやさしさを、初めて来る方には「ここ、すごい!」と心が動く体験を。
お風呂に救われた自分だからこそ、今度はこの場所で、誰かを元気にしたい。
その想いが、すべての原動力になっていると感じます。
いまの仕事はゲームみたいな感覚なんです。サウナコタンっていうボスをどう攻略するか。動かして、試して、経験値を上げていく。頑張ってると周りが助けてくれる。その繰り返しがたまらなく楽しい。
まだクリアしてないし、多分ずっとクリアしない(笑)。エンディングのあとに裏ステージがある、みたいな感覚。
個人的には、いつか苫小牧で何かやりたい。自分にとっての“地元”だと思っている場所だから。大好きな人たちがいる場所で、胸を胸を張れるものをつくりたい。その気持ちは、ずっとあります。
新しいことに、次々と出会える場所。
私は札幌出身で、2025年の春に入社しました。
今は社長室で広報の仕事をしています。ニュースやSNSで会社の出来事を発信したり、イベントの準備や運営をしたり。社内外をつなぐような役割です。
前の職場はまったく違う業種でしたが、「もっと新しいことに挑戦してみたい」という思いがずっとあって。
ホテルや温浴、飲食など、いろいろな事業を展開しているこの会社なら、自分の世界をもっと広げられるんじゃないかと思いました。“なんでもやってみよう”という気持ちにぴったりな場所だと感じています。
“スピード感”の中で磨かれる力。
実際に働き始めて驚いたのは、社長の圧倒的なスピード感。
「どんどん新しいことが舞い込んで、どんどん新しいお店が増えていく。まるで台風の中心にいるみたいで(笑)」
そんな変化の中で、広報の仕事も日々進化していく。
「初めて触るツールばかりでしたが、“できる方法を考える”という社長の言葉を胸に、とにかくやってみる。やり方がわからなくても、“できない理由”より“できる道”を探すようになりました。」
イベントの現場で感じた「学ぶ楽しさ」。
印象に残っているのは、すすきの祭への出店。
「何もわからない状態から、手続きやメニュー、POP、買い出しまで全部担当して。学校祭のようで本当に楽しかったです。チケットの前売り販売など、数字の部分も含めて良い経験になりました。」
任される責任の重さが、自分を成長させる。
「“やるしかない”を続けてきた結果、最近は社長からイベント関連を任されるようになって。お客さまの楽しそうな顔を見ると、アドレナリンが出ます(笑)。」
仲間と笑い合える、
男子校のような明るさ。
「今はススキノデパートで仕事をしているんですが、雰囲気は“男子校”みたい(笑)。社長がいないときは本当にくだらないことで笑っています。ネガティブな人がいなくて、みんな明るくて優しい。アルバイトの人でもすぐに馴染めると思います。」
変化を恐れず、挑戦を楽しむ会社。
「この会社の好きなところは、“挑戦を止めない”ところ。社長も若手の意見をよく聞いてくれて、『やってみたらいいんじゃない?』と背中を押してくれる。他社では何カ月もかかることが、ここでは一瞬で動くことも(笑)。スピード感と柔軟さがあるから、成長も早いと思います。」
社長から学んだこと。
「“できる方法を考えろ”、“スピード命”――この2つはいつも意識しています。あと、“電話はすぐかけろ”も(笑)。待つより動く、迷うより聞く。その方が結局早いんです。」
佐々木さんは、社長とのやり取りにも独特の意識を持っている。
「“なんの話?”って言わせたら負けだと思ってます(笑)。どう話したらすぐ理解してもらえるか、毎回頭の中で組み立ててます。」
「仲間を大切にする人」 それが小林社長。
「社長は、挑戦を恐れない人。そして、人を大切にする人です。大人数の中でも端にいる人に声をかけに行く姿を見て、本当に優しいなと思いました。少年のようにワクワクを求めていて、一緒にいると楽しい。そんな人です。」
ワクワクを、次の人へ。
「ずっと同じことをしていたい人には向かないかもしれません(笑)。でも、“違うことをしてみたい”、“チャレンジしたい”と思っている人には最高の場所です。情熱があれば、願いも叶いやすい。そして、“社長と一緒にワクワクしたい”という人が集まっている会社です。一緒にワクワクしましょう!」
いつも笑顔で、場を明るく。
僕はよく“見たまんまのタイプ”って言われます(笑)。
元気で明るくて、場を明るくするのが得意です。
お客さまにもスタッフにも、
笑顔がうつるような接客を意識しています。
相手に合わせて、トーンを変える。
お子さま連れの方とそうでない方では、少し接し方を変えています。お子さま連れの方には、フレンドリーに“わ〜〜〜!”って手を振ったり。そうでない方には落ち着いたトーンで丁寧に話すようにしています。
チェックインのときには、明日の予定をさりげなく聞いたりして、「この辺だと○○がいいですよ」なんておすすめスポットをさりげなくお伝えしたり。そういう会話から“旅の思い出”が生まれたらいいなと思っています。
北海道に飛び込んだのが、はじまり。
僕が富良野に来たきっかけは、父のすすめでした。
「リゾートバイトってのがあるぞ」と言われて、それなら北海道に行ってみようと、勢いで来ちゃった感じです(笑)。
最初は美瑛の白金温泉、そのあとキャンプ場。
2024年の夏にナトゥールヴァルト富良野に来て、ここで働くようになりました。いくつかの職場を経験して思ったのは、ここが一番働きやすいということ。
部署ごとの壁もなく、みんなで一緒に動く。
食堂でごはんを食べたり、年越しやクリスマスを一緒に過ごしたり。自然と歓迎会が開かれたりするようなあたたかい職場なんです。そんな雰囲気が好きで、「ここで社員になりたい」と思いました。
責任が増えた分、守りたい人も増えた。
正社員になってから、働き方はそんなに変わらないけど、気持ちの面では大きく変わりましたね。今までは社員さんが守ってくれていたけど、これからは自分が後輩を守る側。そんな意識が芽生えました。
失敗から学ぶことも多い。
お部屋を間違えてご案内してしまったことがあって…。
掃除が終わっていない部屋で、すぐにお客さまからご指摘を受けました。その時は本当に焦りましたし、反省しました。それ以来、確認は徹底するようにしています。
あと、人見知りのお子さんに勢いよく話しかけて、ちょっとびっくりさせちゃったこともあって(笑)。相手の様子をよく見て接することの大切さも学びましたね。
「また来たよ」って言われる瞬間。
やっぱり、“また来たよ”って言ってもらえたときが一番うれしいです。中富良野から毎月来てくれるご夫婦がいたり、大阪時代の家の近くに住んでいたお客さまが来てくれたり。「来年もまた来るね」と言われたときは、胸がじんとしました。
このホテルが好きっていうのも嬉しいけど、「あなたに会いたくて来た」と思ってもらえたら、それが最高のご褒美ですね。ナトゥールヴァルトには“また来たくなる理由”がある。
大人はラウンジでゆっくり、お子さまはキッズエリアで思いきり遊べる。家族みんながそれぞれの時間を楽しめるのが、このホテルの良さです。食事も評判が良くて、おいしいって言ってもらえるのが嬉しいですね。
個人的には、ロビーの大きな時計のオルゴールが好きです。決まった時間に鳴るわけじゃないけど、お客さまから「鳴らしてほしい」と言われることもあるんですよ(笑)。
仲間がいるから、毎日が楽しい。
職場はとにかく“楽しい”です。
明るい子もいれば静かな子もいるけど、誰も一人にならない。みんなで助け合って、笑い合って、いいチームだなと思います。
海外のスタッフとも仲が良くて、一緒に旭川や札幌に遊びに行ったりもします。国籍とか年齢とか関係なく、フラットに仲間になれる職場です。
「また来たい」その一言のために。
森川社長や上司の佐藤さんからは、「また来たいと思ってもらえる接客を」といつも言われています。僕もそこは本当に大切にしていて。
会話を楽しむだけじゃなく、“このお兄さんがいるから来たよ”って思ってもらえるように。チェックインのときにお父さんお母さんが手続きをしていたら、お子さんと一緒におしゃべりして待ってもらったり。その人にとっていま必要なことを、ちゃんと見極めたいですね。
スタッフ同士の笑い声が、館内にやさしく広がっていく。その空気こそが、“また来たくなる”心地よさにつながっているのかもしれません。